「自己」とは、自分自身によって認識している考え方やあり方、感情など、主観的にとらえている
「自分自身そのもの」のことであります。
生まれたばかりの子というのは、「何の影響もうけておらず」「何の体験もしていない」ので、物事の好き嫌いを含めての自己意識を持ってはいないのですが、成長とともにどんどん獲得していくものであります。
人は「人との関わりの中で」自尊心を持ったり、自分自身に誇りを持っていくものであります。
そして、そんな自己認識は人によって違います。
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自己は家庭および周囲の環境を通して形成されます。
例)「私は日本人である。」「私は○○が好き。」など。
たとえば、同じような容姿や才能であっても…
その人にとっての幸せな環境に恵まれれば「良き自己イメージ」を抱きます。
例) 「何の根拠もないけど、上手くいくに決まっている。」と常に感じる。
その人にとっての良からぬ環境であれば「悪い自己イメージ」を抱きます。 例) 「どうせ上手く行くわけないし…。」と常に感じる。
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カウンセリングを利用する相談者は、たとえどんなに素晴らしい人であっても(どんな人であっても素敵な部分というのはあるものですが
★)悩んでいる最中というのは「自己評価が低くなっている」ことが多いものです。
そんな際には、カウンセリングをぜひ利用し、自己評価を高め(元々高い人にはもっと高く!笑)もっともっと幸せな状況を目指しましょう
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