abiertoロゴ

大阪市・梅田

アビエルトのロゴ

大阪でカウンセリングならアビエルト >
カウンセリングの基礎知識 >
メンタルヘルスについて解説

メンタルヘルスについて解説

リフレッシュする女性のイメージ
 
メンタルヘルスとは「精神(メンタル)の健康(ヘルス)」という意味であり「精神的な疲れやストレス、悩みの予防と回復」を目的とします。

メンタルヘルスが健康である条件
「身体的」「社会的」「精神的」に良好であること。

身体的に良好であること
十分な睡眠や休息をとる時間を持てている。病気でない。身体が疲れていない。食欲がある。

社会的に良好であること
仕事におけるストレスがなく、職場の人間関係が良好であること。また、その他関わっている環境においてのストレスが無い状態。

精神的に良好であること
悩み事がない状態。何らかの楽しみを持てている。イライラしていない。悲しんでいない。意味もなくもやもやしているような状態ではない。

燃え尽き症候群について

ハードワークしている人のイメージ
 
ネガティブな気持ちでいっぱいな時。仕事や家事の過密スケジュールによって、ゆっくりと休息できない時。引っ越しや仕事の移動、転校による環境の変化や人間関係の再構築をする時などによって、心身ともに余裕がなくなることがありますよね。

燃え尽き症候群とは、何らかを熱心に取り組んできた人が、一生懸命になりすぎた結果、以下のように心身が衰弱している状態を指します。

仕事や家事、趣味などの何らかに対して、やる気がでない。
身近な人や、関わる人への関心がない。
何かを達成したとしても、たいして嬉しさが沸きあがらない。
一時的ではなく、ずっと疲労感があり、気持ちに余裕がない。
こなしてきたハードワークが、今はつらく感じる。
頑張ってきたものの、存在意義や自分らしさについて考えてしまう。

こんな時には、まずは一時的にも、さまざまな事柄を手放して、しっかりと休息を取り、心や時間に余裕を持つことを目指しましょう。

カウンセラーに相談することで、自分らしさや今後の方向性のチェンジについて考えてみるのも、良いですね。

無力感を解消するために

自信を消失した人のイメージ
 
「自分には能力がない」「何にも手を付ける気がしない」「どうせうまくいくわけがない」「何をしても無駄だ」と、あきらめ気分になれば、今まで頑張ってきたことが馬鹿馬鹿しくなり、努力が無駄だと判断。無力感でいっぱいになることがあります。

もしかすると、自分1人で頑張りすぎてしまったか、もしくは、本当の気持ちを無視して理想で行動した結果、本音では何をしたいのかが、分からなくなってしまっているのかもしれません。

そんな時には、ぜひカウンセラーに相談することで根本的な理由を探り、無力感の改善に向かっていきましょう。

罪悪感を手放したい方に

すっきりした人のイメージ
 
「自分のせいで、不幸にさせてしまった」「自分のせいで、失敗に終わった…」と後悔したり、反省したりする気持ちや、「自分の存在で迷惑をかけている」と感じることを罪悪感といいます。

後悔したり、「自分は悪い」と感じたりすることは、あくまでもその人の価値観によって違っており、一般的に日本人は「こうであらなければ」と思う傾向があるため、罪悪感が強いとされています。

カウンセリングを受けることで、罪悪感を手放すことを目指しましょう。

メンタルヘルスの関連コラムを読む

占いのイメージ

話を聴く人の返答は、適格です。
言葉にじっくりと耳を傾ける姿勢こそが相手の安心につながるのです。

話しを聴くイメージ

傾聴について詳しく解説:小さな共感の積み重ね
相手の話に関心を持ち、続きを知りたいと思える姿勢が大切なのです。

セッション中のイメージ

話すのが得意か、聴くのが好きかで違うあり方
人にはそれぞれ、おしゃべり度合いや自己開示の度合いに違いがあります。

カウンセリング中のイメージ

自己開示の4段階と使い分け
自己開示の4段階と使い分けを解説。信頼関係や親密感を育むために。

傾聴中のイメージ

傾聴と受容で相談を円滑に
カウンセリングでは、安心して話せる雰囲気づくりが必要。傾聴が欠かせません。

傾聴中のイメージ

ナラティブ・セラピー:物語を書き換える療法
自分らしい物語を語り直し、より主体的に人生を歩むことを目指すアプローチです。


予約先の電話番号
電話による受付:9時半~19時

ご予約・
お問い合わせ >>