カウンセリングなどで 『(嘘をともなっての)約束を破られました。』 『口先だけの約束って一体?』みたいなお話をパラパラと聴く機会があるものですけど。
きっとそう仰る方は、情が深い素敵な方だとは個人的に思います。
何故ならば、こういう仕事をしてると(仕事だけで聴く話に限らないのですが)色々な価値観な人がいるなぁとはつくづく感じますからね。
人によっては “(その人の基準においての)性格がいい人” と関わるとしんどくなったり…
または“(その人の基準においての)性格が悪い人” と関わっている方がほっとする、なんて声もあったりはしまして。
そんな価値観は、カウンセリング業界の者であったり、医療、福祉関係の方であれ少なくはないんじゃないかな?と私は実感してきております。
だからして “誰かしらに違和感を感じる” ということは、そこで「生きる世界の分かれ道」に入ってるのではないかな、とも。
本当…何が普通で何がおかしいというのは、無いものでありますから。
こういう仕事をしてますと “(その人の基準においての)善を罰する声” も “(その人の基準においての)悪を罰する声” も両方聴きますからね。
こういうことはぶっしゃけ、カウンセリング業界においての売れっ子の方であれ同様だとは思います。
(罰するというよりは、カウンセラーなどのそういった本音にはなりますが。)
さて…あなたはどの “分かれ道” に曲がりましょうか?